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2016年8月4日木曜日

Google ユーザーが知っておくべき 10 の URL

我々の生活は知らず知らずのうちに Google に絡めとられています。ネットを使う以上何らかの形で Google のサービスに関わっていると言ってもいいでしょう。しかしあまりにも広範囲な Google サービス、なかなか全体像が捉めないものです。そこで Google ユーザが知っておくと便利な URL をまとめてみました。



1. Google スマートロック

過去に Google Chrome や Android からログインしたサイトのユーザ名とパスワードが記録されています。恐ろしいことに、このサイトではパスワードは生で見えてしまいます。こんなものが他人に見られた日には大変なことになります。Google も流石にこれは危険だと思ったのか、Google のサイトだけはパスワードが見えないようになっています。

https://passwords.google.com/

2. 自分のデータをダウンロード

Google Photos の写真、連絡先データ、Gmail のメールデータ、YouTube にアップロードした動画等をエクスポートしてダウンロードすることができます。

https://www.google.com/takeout

3. タイムライン(ロケーション履歴)

Android 携帯や iPhone 上の Google Maps アプリは、あなたが行った場所や移動速度を密かに Google サーバーにレポートしています。このサイトで過去に行った場所の履歴を確認することができます。更に KML ファイルとしてエクスポートし、Google Maps や Google Earth でも見ることもできます。


4. Google アカウントの新規作成

通常、Google アカウントを作成すると ****@gmail.com のメールアドレスが作成されます。意外と知られていませんが、このページを使うと Google 意外のメールアドレスでも Google アカウントを作ることができます。


5. 検索、視聴履歴の管理

Google 検索と YouTube は検索、閲覧、再生したもの記録していて、収集したデータはサービスの処理時間の短縮、効率化、利便性の向上に利用されています。このデータを削除したり、管理することができます。

https://history.google.com/ (Googleサーチ)
https://www.youtube.com/feed/history (YouTubeサーチと試聴した動画)

6. アカウント無効化管理ツール

Google アカウントは最低でも9ヶ月に一回ログインしないと、そのアカウントは消去される可能性があります。しかし複数のアカウントを持っているとつい忘れてしまうものです。アカウントが長期間使用されなかった場合に、通知するよう設定することができます。


7. 最近使用した端末

Google アカウントがハックされたのではと心配になったことはないでしょうか?最近使用されたGoogle アカウントのアクティビティを見るにはここから。時間、場所、デバイスやアクセスに使用したブラウザ等を確認することができます。ここに見知らぬアクセスがあったら要注意です。


8. Google デバイスマネージャー

スマホを失くした場合でも、そのデバイスがインターネットに接続していればおおよその場所を特定することができます。またデバイスの着信音を鳴らしたり、リモートで中のデータを消去したりもできます(もし設定してあればですが)。


9. 広告をカスタマイズする

Google が配信する AdSense 広告は、過去の検索、視聴、閲覧履歴を基に、最適と思われる広告を配信しています。このページでユーザプロファイルを設定することにより、関心があるもの、ないものを予め設定し、ある程度広告をコントロールすることができます。


10. Google からコンテンツを削除する

自分のコンテンツが他のサイトに無断引用されているのを発見した場合、著作権侵害を訴え、そのコンテンツやリンクを削除したり、検索結果に表示されないよう要請することができます。申請方法はいくつかありますが、このページではウィザード形式で質問に答えていくことにより、簡単に申請することができます。

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