自動更新で Windows10 Anniversary Update (Version 1607)がなかなか降ってこないので、手動で更新チェックを行なったらあっさりとダウンロードが開始されました。
更新してみて、少し触ってみた限りでは、ここ何年も迷走しているスタートメニューが少し変わったくらいで、どこが使い易くなったのかさっぱり分かりません。Edge や Cortana がアップデートされたようですが、最初から使っていないし、事前のアナウンスの割にはどうでもいい更新でした。
まあそれはそれとして、困ったことに Genymotion がまったく起動しなくなってしまいました。起動しないだけならまだいいのですが、Windows そのものがクラッシュしてしまいます。久し振りに見ました、ブルースクリーン。今こんなんなってんのね。
何か情報を収集いていますが、こんなもので物事が解決した事はありません。
ここまでヒドいと、多分 Genymotion というよりも、VirtualBox 絡みではないかと思います。そこで試しに Google の Android エミュレータ(AVD)は起動するか試してみました。すると Hyper-V が有効になっているので無効にするようにと警告が出ます。
なるほどそういうことか。ということで Hyper-V を無効化しました。やり方は、コントロールパネルから「プログラムと機能」を開き、左ペインの「Windows の機能の有効化または無効化」を開きます。Hyper-V にしっかりチェックマークが付いていたので、全てチェックを外します。OK ボタンを押して Windows を再起動します。
これで Genymotion も AVD も起動できるようになりました。
それにしても Windows って何でこういう余計なことをするのでしょう?人が苦労して調整した設定内容を、アップデートの度にいともあっさりと全クリアしてくれたり。何をどうアップデートしても構いませんが、人に迷惑だけはかけないで欲しいものです。
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